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猫の爪切りのコツと頻度|嫌がる猫への進め方と深爪・出血時の対処

対象の目安: 全ライフステージ

ミオ食事・健康担当
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猫の爪切りのコツと頻度|嫌がる猫への進め方と深爪・出血時の対処

猫の爪切りは、苦手意識を持つ飼い主さんが多いお手入れのひとつです。暴れる、嫌がる、深爪させてしまったらどうしよう、と身構えてしまいますよね。けれど室内で暮らす猫は爪が伸びすぎると引っかかってケガをしたり、巻き爪が肉球に刺さったりすることもあるため、定期的なお手入れが役立ちます。この記事では、前足と後ろ足で違う頻度の目安、血管と神経の位置をふまえた切り方、嫌がる猫への進め方、そして深爪や出血のときの対処までを、出典をもとに中立に整理しました。

まず知っておきたい爪の構造と「切ってはいけない場所」

爪切りで最初におさえたいのは、爪のどこまで切ってよいかです。猫の爪を明るい場所で見ると、根元側がピンク色に透けて見えます。ライオンペットの記事では、このピンク色に透けて見える部分には血管と神経が通っているため切らないように注意し、爪の先端だけを切っていくと説明されています。

ライオンペットは、爪のピンク色に透けて見える部分には血管と神経が通っているので切らないよう注意し、爪の先端だけを切っていくと説明しています。

爪を出すには、肉球(指先)を軽く押します。ライオンペットの記事では、指先を軽く押して隠れている爪を出すこと、足先はデリケートなので強く押しすぎないようにと述べられています。後ろ足は、足を後ろ側に持ち上げて肉球を上に向けた状態にすると切りやすいとされています。

ライオンペットは、指先を軽く押して隠れている爪を出すこと(足先はデリケートなので強く押しすぎない)、後ろ足は足を後ろ側に持ち上げ肉球を上に向けると切りやすいことを紹介しています。

注意

ピンク色に透けて見える部分には血管と神経が通っています。ここまで切ると痛みや出血の原因になります。明るい場所で爪をよく見て、先端の透明な部分だけを切るようにしてください。

爪切りの頻度は前足と後ろ足で違う

頻度には足による違いがあります。ねこのきもちWEB MAGAZINEの記事では、前足は2週間に1回、後ろ足は月に1回を目安にするとされ、その理由として前足は伸びるのが早いことが挙げられています。

ねこのきもちWEB MAGAZINEは、前足は2週間に1回、後ろ足は月に1回を目安とし、その理由として前足は伸びるのが早いことを挙げています。

全体的な目安としては、アニコム損保の記事では、3週間から1か月に1回が目安とされ、子猫は1〜2週間ほどのペースで必要な場合があること、高齢猫や爪研ぎをしない猫はこまめにチェックするとよいことが述べられています。

アニコム損保は、爪切りの頻度の目安を3週間から1か月に1回とし、子猫は1〜2週間ほどのペースで必要な場合があること、高齢猫や爪研ぎをしない猫はこまめにチェックするとよいことを説明しています。

数値はあくまで目安です。爪の伸びる早さには個体差があるので、定期的に爪の状態を見て、伸びてきたと感じたら切る、という柔軟な姿勢が役立ちます。なお、爪が伸びることそのものへの対策として爪とぎを置くことも大切で、

もあわせて参考にしてください。

落ち着いて切るためのコツと手順

切るときは、猫が落ち着いているタイミングを選ぶのが基本です。アニコム損保の記事では、猫がリラックスしているときに短時間でササッと終わらせること、寝ている間に行うのが一番よいこと、肉球を優しく押して爪を出し、躊躇せず1本の爪に対し一度のカットで終わらせて負担をかけないことがすすめられています。

アニコム損保は、猫がリラックスしている(寝ている間が一番よい)ときに短時間で終わらせること、肉球を優しく押して爪を出し、1本の爪を一度のカットで終わらせて負担をかけないことをすすめています。

切る順番にも工夫があります。ねこのきもちWEB MAGAZINEの記事では、後ろ足から先に切ることがすすめられ、その理由は視野に入りにくく猫が比較的怖がらないことが挙げられています。また、親指の爪は他の爪と離れた位置にあって切りにくいこと、前足の先を内側に傾けるとよく見えて切りやすくなることも紹介されています。

ねこのきもちWEB MAGAZINEは、視野に入りにくく猫が比較的怖がらない後ろ足から切ること、親指の爪は離れた位置にあり切りにくいこと、前足の先を内側に傾けると切りやすいことを紹介しています。

  1. 1

    落ち着いたタイミングを選ぶ

    寝ているときやウトウトしているとき、なでてリラックスしているときを狙います。
  2. 2

    肉球を優しく押して爪を出す

    足先はデリケートなので、強く押しすぎないように軽く押します。
  3. 3

    先端の透明な部分だけを切る

    ピンク色に透ける部分の手前で止め、1本につき一度のカットで終わらせます。
  4. 4

    無理せず分けて行う

    全部を一度に切ろうとせず、嫌がる前に切り上げ、何回かに分けても構いません。

ヒント

一度に全部の爪を切ろうとすると、猫も飼い主も疲れてしまいます。1日数本ずつ、何回かに分けて切る方法でも問題ありません。終わったらおやつや遊びでよい印象を残すと、次回が楽になります。

嫌がる猫への進め方

爪切りが苦手な猫には、少しずつ慣らしていく工夫が役立ちます。アニコム損保の記事では、まず肉球を触って許容できるか試し、別の日に少しずつ触って触られるのに馴れてきたら試すこと、タオルや毛布で身体を包んで爪だけ出す方法や洗濯ネットに入れる方法、一気に切らずちょっとずつ切ること、1本切らせてくれたらおやつやおもちゃでご褒美を与えること、そしてどうしても嫌がる場合は動物病院で切ってもらうことがすすめられています。

アニコム損保は、肉球を触ることから少しずつ慣らすこと、タオルや毛布で包んで爪だけ出す・洗濯ネットに入れる方法、ちょっとずつ切ること、できたらご褒美を与えること、どうしても嫌がる場合は動物病院で切ってもらうことをすすめています。

ライオンペットの記事でも、タオルや洗濯ネットで全身をくるんで1本ずつ足を出しながら切る方法や、必要に応じて何回かに分けて行うことが紹介されています。

ライオンペットは、タオルや洗濯ネットで全身をくるんで1本ずつ足を出しながら切ること、必要に応じて何回かに分けて行うことを紹介しています。

ねこのきもちWEB MAGAZINEの記事でも、ウトウト中にこっそり切る、覆いかぶさって切る、バスタオルで目隠しして切る、2人で手分けして切る、といった工夫が挙げられています。

ねこのきもちWEB MAGAZINEは、ウトウト中にこっそり切る、覆いかぶさって切る、バスタオルで目隠しして切る、2人で手分けして切る、といった工夫を挙げています。

うちの子は爪切りを出すだけで逃げていましたが、寝ているときに前足だけ2本そっと切るようにしたら、嫌がる前に終わるので落ち着いて切れるようになりました。全部を一度にやろうとしないのがコツだと感じます。

慣らすことそのものは、ブラッシングなど他のお手入れと共通する部分があります。日ごろから足先や体に触れることに慣れてもらうと、爪切りもスムーズになりやすいので、

もあわせて読んでみてください。

深爪・出血したときの対処

気をつけていても、深爪して出血してしまうことがあります。特に後ろ足は注意が必要です。アニコム損保の記事では、後ろ足は血管がわかりにくく前足よりも先端に近い所にあるので深爪しやすいとされ、後ろ足は先端の尖った部分を2〜3mm切るだけで十分と説明されています。

アニコム損保は、後ろ足は血管がわかりにくく前足より先端に近い所にあるため深爪しやすいとし、後ろ足は先端の尖った部分を2〜3mm切るだけで十分と説明しています。

出血したときの止血について、ライオンペットの記事では、出血時はすぐに爪の断面をガーゼで押さえ、血が止まるまで約5分程度保持すること、止血剤があるとより短時間で済むことが紹介されています。

ライオンペットは、出血時はすぐに爪の断面をガーゼで押さえ、血が止まるまで約5分程度保持すること、止血剤があるとより短時間で済むことを紹介しています。

アニコム損保の記事でも、爪の先をガーゼか布でしっかり止血し、止血には10分程度時間がかかることがあること、止血しない場合は動物病院で診てもらうことがすすめられています。ペットショップで止血用パウダーを購入できるとしつつ、猫にとっては出血させないのが一番とも述べられています。

アニコム損保は、爪の先をガーゼか布でしっかり止血すること(10分程度かかることがある)、止血しない場合は動物病院で診てもらうこと、止血用パウダーも市販されているが出血させないのが一番であることを説明しています。

注意

圧迫してもなかなか血が止まらないとき、出血を繰り返すとき、猫が足先を強く気にして舐め続けたり腫れや痛がる様子があるときは、自己判断で様子を見続けず、かかりつけの動物病院に相談してください。

切る前に確認したいこと

爪切り前のチェックリスト

  • 明るい場所で爪のピンク色(血管・神経)の位置を確認したか
  • 猫が寝起きやリラックスしているタイミングか
  • 切れ味のよい猫用の爪切りを用意したか
  • 止血用のガーゼや布を手元に置いたか
  • 一度に全部切ろうとせず、何回かに分ける心づもりがあるか

爪切りは、爪だけでなく肉球や指の間の様子を見るよい機会でもあります。肉球が乾燥していないか、巻き爪が肉球に食い込んでいないか、赤みや腫れがないかも、あわせて確認しておくと安心です。気になる変化があるときは、メモして動物病院で相談しましょう。

よくある質問

爪切りはどのくらいの頻度ですればよいですか
足によって異なります。ねこのきもちWEB MAGAZINEでは前足が2週間に1回、後ろ足が月に1回が目安とされ、前足のほうが伸びるのが早いと説明されています。全体としてはアニコム損保が3週間から1か月に1回を目安とし、子猫は1〜2週間ほど、高齢猫や爪研ぎをしない猫はこまめにチェックするとよいとしています。あくまで目安なので、爪の状態を見て調整してください。
どこまで切ってよいですか
爪を明るい場所で見るとピンク色に透けて見える部分があり、ここには血管と神経が通っているため切りません。透明な先端だけを切ります。後ろ足は血管がわかりにくく深爪しやすいので、先端の尖った部分を少し切る程度にとどめると安心です。
暴れて自分では切れません。どうすればよいですか
寝ているときに1本ずつそっと切る、タオルや洗濯ネットで体を包んで爪だけ出す、2人で手分けする、何回かに分けるといった工夫があります。それでもどうしても嫌がる場合は、無理をせず動物病院で切ってもらうことがすすめられています。
深爪して血が出たときはどうすればよいですか
すぐに爪の断面をガーゼや布で押さえて圧迫します。ライオンペットでは約5分程度押さえる、アニコム損保では10分程度かかることがあるとされています。それでも止まらないときや出血を繰り返すときは、動物病院に相談してください。

まとめ

猫の爪切りは、爪の中のピンク色に透ける血管と神経(クイック)を切らず、先端だけを切るのが基本です。頻度は前足が2週間に1回、後ろ足が月に1回ほどと足で違い、全体としては3週間から1か月に1回が目安とされます。寝ているときやリラックス中に、1本ずつ短時間で、何回かに分けて切ると負担が減ります。嫌がる猫にはタオルや洗濯ネットを使い、できたらご褒美でよい印象を残しましょう。深爪して出血したらガーゼで圧迫止血し、止まらないときや繰り返すとき、どうしても自分で切れないときは、無理をせずかかりつけの動物病院に相談してください。

出典・参考

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