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猫トイレ本体の選び方比較|オープン・ドーム・システム・自動をタイプ別に中立解説

対象の目安: 全ライフステージ

リクグッズ・遊び担当
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猫トイレ本体の選び方比較|オープン・ドーム・システム・自動をタイプ別に中立解説

猫砂はいろいろ試したのに、なぜかトイレを使ってくれない。そんなときは、砂ではなくトイレ「本体」が猫に合っていないのかもしれません。トイレ本体はサイズや形状、掃除のしやすさで使い心地が大きく変わり、猫の快適さにも飼い主の手間にも直結します。とはいえ、オープン型にドーム型、システムトイレや自動トイレと種類は多く、どれを選べばいいのか迷いやすいところです。ここでは口コミや見た目だけに頼らず、わが家の猫と暮らしに合う一台を選ぶための考え方を中立に整理します。

トイレ本体を選ぶ4つの軸

タイプの前に、まず共通の選び方の軸を押さえておくと迷いにくくなります。

見るポイント理由
サイズ体長の1.5倍以上あるか狭いと方向転換しづらくストレスに
入りやすさ入口が低いか、砂の深さは十分か子猫やシニアも出入りしやすい
掃除のしやすさ分解・洗いやすいか、砂の交換が楽か清潔に保てないと使わなくなる
数と置き場所頭数+1個あるか、目の届く静かな場所か我慢や粗相を防ぎ健康チェックもしやすい

サイズは体長の1.5倍以上が目安

トイレが狭いと、猫は中で向きを変えづらく、落ち着いて排泄できません。ライオンペットの猫専門医による解説では、猫が方向転換しやすいよう体長の1.5倍以上のサイズが望ましく、砂かきをたっぷりできるよう猫砂がたくさん入る深さで、出入りしやすい低めの設計がよいとされています。しらさぎ動物病院も、理想的なトイレの長さは猫の体長の約1.5倍と説明しています。

猫が方向転換しやすいよう体長の1.5倍以上のサイズが望ましく、砂がたくさん入る深さで、出入りしやすい低めの設計がよいとされている点。ライオンペットの猫専門医による解説より。

数は頭数+1個、掃除は毎日が基本

トイレの数は、頭数+1個が目安です。しらさぎ動物病院は、複数の猫を飼う家庭では「猫の数+1」が最適なトイレの数とし、最低1日2回掃除し時には洗うことも必要で、汚れたトイレは使いたがらなくなると説明しています。1匹でも2つ用意しておくと、片方が汚れていても我慢せずに済みます。

複数の猫を飼う家庭では「猫の数+1」が最適なトイレの数で、最低1日2回掃除し時には洗うことも必要、猫は衛生的でトイレが汚れていると使いたがらなくなる、とされている点。しらさぎ動物病院の解説より。

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代表的な4タイプを比べる

本体の形状は大きく4タイプに分けられます。それぞれ長所と短所があるので、猫の性格と暮らしに合わせて選びましょう。

タイプ主なメリット主なデメリット
オープン(ハーフカバー)型出入りしやすく健康チェックが楽砂が飛び散りやすく、においが広がりやすい
ドーム(フルカバー)型砂の飛び散り・においを抑えやすい中が見えにくく掃除・確認がしづらい
システムトイレ(二層式)消臭に優れ掃除の手間が少ない専用の砂とシートが必要
自動(全自動)トイレ自動で片付き手間が大幅に減る高価で本体が大きく慣れが必要

ライオンペットの解説では、猫が用を足したことに気づきやすいよう、屋根付きよりオープンタイプが勧められています。一方でにおいや砂の飛び散りが気になる場合はドーム型やシステムトイレという選択肢もあります。

猫が用を足したことにオーナーが気づきやすいよう、屋根付きよりオープンタイプが勧められている点。ライオンペットの猫専門医による解説より。

ヒント

どのタイプでも、まずは今使っている砂とトイレで猫が困っていないかを見てから買い替えを検討しましょう。急にタイプを変えると戸惑う猫もいるため、新しいトイレは古いものと併設して少しずつ慣らすと安心です。

システムトイレ(二層式)

システムトイレは、おしっこを通す上層の砂と、吸収する下層のシートを組み合わせた二層構造のトイレです。ユニ・チャームの解説では、獣医師が消臭効果・使いやすさ・清潔さを保てる機能をポイントに挙げ、砂やシートの交換で掃除が楽になると紹介されています。毎日のスコップ掃除の手間を減らしたい人に向きます。

システムトイレは撥水する上層の砂と吸収する下層シートの二層構造で、獣医師が消臭効果・使いやすさ・清潔さを保てる点をポイントに挙げ、掃除が楽と紹介されている点。ユニ・チャーム デオトイレの解説より。

システムトイレ(二層式)

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システムトイレ(二層式)
砂とシートの二層構造で、消臭力と掃除のしやすさが持ち味。おしっこはシートが吸収し、砂は固まらないタイプが中心です。毎日のスコップ掃除を減らしたい人や、においが気になる家庭に向きます。専用の砂とシートが必要な点は使う前に確認しておきましょう。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

ドーム(フルカバー)型

ドーム型(フルカバー)トイレ

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ドーム型(フルカバー)トイレ
屋根で全体を覆う形状で、砂の飛び散りやにおいの広がりを抑えやすいタイプ。落ち着ける空間を好む猫にも向きます。一方で中が見えにくく、排泄の様子や汚れに気づきにくい面があるので、こまめに開けて掃除と健康チェックをする習慣とセットで使うと安心です。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

自動(全自動)トイレ

自動トイレ(全自動)

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自動トイレ(全自動)
排泄後に自動で砂をかき集めて片付ける高機能タイプ。掃除の手間を大きく減らせます。本体が大きく価格も高め、動作音に慣れが必要な猫もいます。導入時は無理に切り替えず、従来のトイレと併用しながら少しずつ慣らすとスムーズです。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

うちは1匹ですが、しらさぎ動物病院の記事を読んでトイレを2つに増やしました。片方を掃除している間ももう片方が使えるので、以前より粗相が減った気がします。本体のサイズを一回り大きくしたのも効いたようです。

トイレを変えても使ってくれないときは

新しい本体に替えても使ってくれない、粗相が続くというときは、置き場所や砂、体調が関係していることもあります。トイレ環境を見直しても改善しない場合や、頻繁にトイレに行く・排泄時に苦しそうといった様子があるときは、病気が隠れていることもあるため、早めに動物病院へ相談しましょう。

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よくある質問

トイレ本体のサイズはどう選べばよいですか
猫の体長の1.5倍以上を目安にすると、中で方向転換しやすく落ち着いて排泄できます。狭すぎるとストレスになり、トイレを避ける原因にもなります。子猫やシニア猫には入口が低く出入りしやすいものを選ぶと負担が減ります。販売ページのサイズ表示や適応体重を確認して選びましょう。
1匹でもトイレは2つ必要ですか
必須ではありませんが、2つあると片方が汚れていても我慢せずに済み、清潔に保ちやすくなります。トイレの数は頭数+1個が目安とされ、猫は汚れたトイレを使いたがらない傾向があります。置き場所は目が届き静かな場所を選び、毎日掃除する習慣とあわせて整えてあげましょう。
ドーム型と自動トイレ、においや手間を減らせるのはどちらですか
どちらもにおいや手間の軽減が期待できますが、性質が異なります。ドーム型は屋根で飛び散りやにおいの広がりを抑えやすく、システムトイレは消臭と掃除の楽さが持ち味です。自動トイレは片付けの手間を大きく減らせる一方、価格や本体サイズ、動作音への慣れが課題です。暮らしと猫の性格に合わせて選びましょう。

まとめ

猫トイレの本体選びは、サイズ(体長の1.5倍以上)・入りやすさ・掃除のしやすさ・数と置き場所という4つの軸で考えると迷いにくくなります。代表的な4タイプはそれぞれ長所と短所があり、健康チェックのしやすさならオープン型、においや飛び散り対策ならドーム型、消臭と手間軽減ならシステムトイレ、掃除の自動化なら自動トイレが候補になります。数は頭数+1個を目安に、清潔を保ちやすい環境を整えて、猫にとっても飼い主にとっても快適なトイレにしていきましょう。

出典・参考

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